楽天モバイルってテレワークで利用しても大丈夫?
この記事はこのような悩みを持つ人に向けて書かれています。
- 楽天モバイルは田舎でもつながるのか
- 楽天モバイルのメリット/デメリット
- 楽天モバイルを実際に使ってみた感想
“ささ”と申します。プロフィールは以下の通り。
- 結婚を機に都会から地方に移住
- 管理栄養士として総合病院、クリニック、保育園、特老などで勤務
- 現在はリモートワークでオンラインによる栄養指導を行う
仕事はリモートワークがメインのため安定した回線は必須です
本記事では、楽天モバイルで田舎暮らしのテレワークが快適に実現できた体験談をご紹介します。
\ 全キャリア最安 /
楽天モバイルは田舎でもつながる?
結論から言うと、楽天モバイルは田舎でも問題なくテレワークに利用できています。
私はこんな環境で利用しています
利用状況
- 利用場所
-
人口10万人程度の地方都市。楽天回線エリア内。
山間部に移動してオンライン面談を行うこともあります。
- 回線速度
-
以下の速度で安定しています。
- 下り最大30Mbps
- 上り最大20Mbps
- 利用方法
-
ZOOMを使ったオンライン面談。
外出先からもオンライン面談を行うことがあります。
もちろん、場所によってはパートナー回線になってしまうため、速度が遅くなる場合もあります。しかし、私の場合はほとんど問題なく利用できています。
楽天モバイルを選んだ理由
モバイル回線ってどんな基準で選んだら良いのかな?
テレワークでモバイル回線を利用する場合、仕事の進め方により回線に求めるポイントは変わってきます。
私の場合、モバイル回線は次ような方法で利用しています
モバイル回線の利用方法
- 外出先でテレワーク利用することがある
- オンライン面談で比較的高速通信が必要
- 自宅には主回線(光回線)がある
- 主回線が不調な際には、モバイル回線を利用する事がある
- 月により利用する通信量はバラバラ
筆者の場合、以下の理由から楽天モバイルの回線を選びました。
- データ使い放題で「ギガ残量」を気にしなくて良い
- 通信速度が安定している
- 使わない月は利用料が抑えられる
楽天モバイルは非常にコスパの高い回線と言えます。特に、田舎でテレワークをしたい方にとっては、最適な選択肢の一つと言えるでしょう。
データ使い放題で「ギガ残量」を気にしなくて良い
多くのモバイル回線のプランでは利用できる上限が設定されています。利用上限を超えてしまうと通信速度が制限され、オンライン面談など動画を利用したサービスでは使い物にならなくなります。
楽天モバイルは、月額3,278円でデータ利用量が無制限となるプランが用意されています。この価格は大手が提供する大容量サービスの中では最安のプランとなります。
筆者の用途では終日モバイル回線を利用することがあり、利用上限のあるサービスでは仕事にならない可能性があります。
楽天モバイルのデータ無制限はとても魅力的です
通信速度が安定している
格安SIMの場合、昼の混み合う時間帯に通信制限されることがあります。
筆者の仕事では昼休みの時間帯にオンライン面談の予約を頂くケースが多くあります。そのため、時間帯により通信が遅くなる格安SIMサービスは私の利用用途には合いませんでした。
出勤日の昼休みの時間帯は大体オンライン面談予約で埋まります
私の住む地域では、昼休みの時間帯でも下り最大30Mbps、上り最大20Mbps程度の速度で安定しています。これだけの速度が出ればWeb会議や動画視聴なども問題なく行えます。
使わない月は利用料が抑えられる
楽天モバイルの料金プランはワンプランで、使わなければ勝手に安くなります。そして、最大まで使ったとしても、大手の大容量サービスの中では最安値となっています。
使ったギガ数に応じた月額料金
利用量 | 料金 |
3GBまで | 1,078円 |
3GB~20GB | 2,178円 |
20GB以上(無制限) | 3,278円 |
筆者の場合、自宅では主回線(光回線)を用意しているため、主回線に障害等なければモバイル回線を利用することはありません。また、外出先でテレワークする機会も月によってあったり、なかったりという状況です。
楽天モバイルの段階的な料金プランは筆者の用途にピッタリです
主回線があるなら、モバイル回線は最初から安いプランを選ぶという考える方もいると思います。しかし、急な障害やイレギュラーな外出先でのリモートワーク時に都度プランを見直すのは現実的ではありません。
そのため、楽天モバイルのプランはリモートワークにピッタリと言えるのです。
\ 全キャリア最安 /
楽天モバイルがあれば固定回線は不要?
楽天モバイルの回線あれば、固定回線はなくても良いんじゃない?
筆者の利用環境では、楽天モバイルで十分テレワークを行えます。そのため、平常時であれば楽天モバイルの契約があれば事足ります。
ただし、どんな回線であっても障害はゼロにはなりません。例えば、回線の品質が高いと言われているドコモの回線であっても長時間停止するという事例はあります。
株式会社NTTドコモに対する電気通信事故に関する適切な対応についての指導
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban05_02000277.html
趣味の利用であれば、障害の際にあきらめて復旧まで待つという選択肢もあります。しかし、仕事で利用する場合には、相手に迷惑をかけることになるため、代替の通信手段を用意しておいたほうが良いでしょう。
私の場合、主回線(フレッツ光)、副回線(楽天モバイル)を準備しています。
楽天モバイルが主回線であっても良いとは思いますが、普段からテレワークで仕事をするのであれば、別系統の回線契約を準備しましょう。
楽天モバイルのメリット/デメリットの詳細
楽天モバイルを利用する前までは、あまり良い印象を持っていませんでしたが、利用して感じたのはコスパの良いサービスであることです。ただ、使ってみてデメリットもあると感じました。
私の感じた楽天モバイルのメリット/デメリットは以下の通り
回線品質については、世間で言われているほど悪く感じませんでした。楽天モバイルに対しネガティブな意見が多いのはおそらく、楽天がモバイル事業に参入した当初の混乱時のイメージを持っている方が多いのだと思います。
一方で電話サポート窓口のつながりにくさ、メールやチャットでのレスポンスの悪さは気になりました。
障害の際にサポートと連絡が取りにくいのは困りますね
私の場合、楽天モバイルは副回線での利用しているため、回線の障害時でも比較的余裕を持つことができます。他の回線でも言えることですが、仕事で利用するのであればバックアップ回線がある方が良いですね。
まとめ
楽天モバイルは、田舎でも問題なくテレワークに利用できる回線です。データ使い放題で月額3,278円という料金も魅力的です。
また、一時期言われていた、エリアが狭く繋がらないといった問題も改善されつつあります。
私は次の理由から楽天モバイルを選び、快適に利用しています
- データ使い放題で「ギガ残量」を気にしなくて良い
- 通信速度が安定している
- 使わない月は利用料が抑えられる
- 地方でも利用エリアは広がっている
電話サポートが繋がりにくいというデメリットもありますが、電話サポートに連絡する機会は限られるためデメリットと感じるかは人それぞれです。
私の場合は、デメリットよりメリットが大きいと感じました。
モバイル回線を検討している方は、ぜひ楽天モバイルをチェックしてみてください。
\ 全キャリア最安 /